院長からのご挨拶
こころの在り方はひとつとして同じものはありません。精神療法やカウンセリングとは、あなた固有の心の「色」を言葉で紡いで表現していく作業であり、その語りを正しく理解し、営みを下支えするのが精神科医の役割です。いまある症状や悩み、葛藤はそれだけを切り離して考えることはできません。だからこそ、その方のこれまでをできる限り理解し、また、ご家族全体を理解するよう努めます。正しく理解されれば、自由に自分を語れるようになり、語ることでこころは安心し、安定していきます。そして、よりしっくりくる新しい言葉に出会い、こころの枠や矛盾に気づき、それが繰り返されて、新しい生き方へとつながります。治療はカウンセリングや精神療法主体ですが、症状に応じてお薬も処方します。希望される方には、精神科漢方薬による治療も行っております。しっかりお話しを伺いますので、こころの問題で悩んでおられる方はぜひご相談ください。
院長 別府あゆみ
略歴・資格
千葉大学医学部医学科卒業
日本精神神経学会 精神科専門医
精神保健指定医
陽和病院 非常勤医師
多摩済生病院 非常勤医師
練馬区子ども家庭支援センター 講師
葛飾区 精神保健相談・親と子のこころの相談室相談医
特別養護老人ホーム多摩済生園 往診医
認知症サポート医
当院の名前の由来について
植物の葵(あおい)は、まっすぐな一本の茎が高く伸びて、そこにたくさんの花が実ります。花言葉は「気高い美しさ」です。まっすぐ誇り高く育ってほしいという思いから、以前から人気のある名前でもあります。
様々な悩みや葛藤は、心が一貫性をもっているからこそ生まれます。来院された方が、ご自身の心の一貫性に気づき、自己理解を深めることにより、心に抱えた生きづらさや苦しさを、誇り高い美しいたくさんの花に置き換えていくお手伝いができたらという思いから、あおいクリニックという名前をつけました。